久しぶりに書きます。
基本除法技術者試験
どうもふくちゃんです。
今回は基本情報技術者試験について書いていきます。
IT系の就職を考える人はこの資格の勉強を頑張っている方が多いのではないでしょうか?
私もIT系の職種に転職するためにこの資格の勉強していました。
結局、転職の就職試験には取得間に合わなかったのですが、現在なんとか取得に至っています。
今回はその取得までの流れを話していきます。
資格取得の目的
まず、取得の目的ですが、前述した通り最初は転職の際にここまでは学んで来たぞという企業へのアピールのために取得を目指していました。
私自身転職前は機械系の職種でしたのでITの知識は大学時代に学んだプログラミングの知識がうっすらある程度でした。
未経験から違う分野の技術系職種に入るなら何かしら学んできた知識の証明が必要かなと思った次第です。
結局、転職した会社の面接までには間に合わなかったので入社後に勉強を継続し、取得しました。
学習期間・勉強方法
学習期間については2023年12月~2024年10月の期間です。
他のプログラミング言語の資格の学習をしながら進めていたので少し長い期間を使って学習しています。
(2024年は全部で6つの基礎的なIT系資格を取得しました。)
A試験の学習方法は。。。
よくおすすめで出てくるテキストを読むこと、
Youtubeで聞き流し、
過去問道場で繰り返し練習
B試験の学習方法は。。。
アルゴリズム対策でB試験専用のテキストを購入して学習、
サンプル問題で実際の試験時間をイメージして実施
以上です。
正直、他の方と学習方法は代わり映えしないです。
他の資格の勉強もあったので、やり方というよりは以下に継続するかというところに焦点を当てていました。
A試験は3ヶ月しっかり取り組んでいれば合格圏内には入れると思います。
B試験はあの問題量を時間内に必要数解ききる必要があるのでそれなりに苦戦しました。
アルゴリズムをある程度理解したうえでソースコードを追っていく必要があるので慣れない人にとっては難しく感じると思います。
取得してみて
感想としては、自分にとっては難しく感じました。
ちなみに私は4回試験に落ちています。
内訳は転職先に入社前までに3回、入社後に1回です。
基本的にA試験は全て合格圏内でしたがB試験で落としていました。転職先でプログラムに触れる時間が増えたおかげかわかりませんが、5回目の試験で合格したときはB試験の得点のほう方が高かったです。
ネット上で調べると基礎的な資格だから、IT系に入社するなら取ってて当たり前みたいなことが語られていますが実際に転職した会社では取得されている方は意外と少ないです。
私が取得したあとに入社4年目の先輩がこれから取得するみたいな話を耳にしました。
そのため転職のためだったらITパスポーㇳや情報セキュリティマネジメントなどの資格でも良いのかなと感じました。
それよりも、自分のWebページを作成してGitHubなどで公開したり、履歴書や職務経歴書の完成度を高めたり、面接で自分の入社後の働く姿を相手にイメージしてもらえるような準備の方が重要だと思いました。
※ただし、条件として基本除法技術者試験の合格必須の企業もあります。
今後について
勉強を続けてきてシステム開発の仕事につくという目標は達成できました。
これからはエンジニアとしての知識と技術を上げていく事に焦点を当てていきたいので、応用技術者試験の合格やオラクルDBAのシルバーの取得などを目指して勉強をしていきたいと思います。
私が自発的にやってみたいと思って、学び始めたのが今回が初めての事だったので勉強していて楽しいです。
この感覚を忘れずに学び続けて、焦らず着実に階段を登っていきたいと思います。
読んで頂きありがとうございました。
また、勉強したことがあれば書いていきたいと思います。
一緒に勉強頑張りましょう。