皆さん、こんにちは!
ふくちゃんです。
本日は勉強とは少し違いますが、学習に使用するPCの話題です。
2025年10月14日に、ついにWindows 10のサポートが終了しましたね。
私が使っていたPCもご多分に漏れずWindows 10。すぐに次の手を打たなければ…話題になっていた**「1年間無料の延長サポート(ESU)」に望みをかけました。
しかし、私の場合はこれがうまくいかず、思い切ってOSを人気のLinuxディストリビューションであるUbuntuに入れ替えることに!
今回は、その経緯と新しいOSでのPCライフについて語りたいと思います。
◆Windows 10「無料延長サポート」の壁
サポート終了が迫る中、Microsoftが個人ユーザー向けに1年間限定でセキュリティ更新プログラムを無償提供するというニュースは、まさに「神の救済」かと思いました。
しかし、私がこの恩恵を受けることはできませんでした。
原因は、私のPCが中古の業務用(法人向け)PCだったからではないかと推測しています。
ESUの無料延長には、「Windows Backupで設定をクラウドに同期する」や「Microsoft Rewardsのポイントで交換する」などの特定のコンシューマー(個人)向けの条件がありました。
◆中古業務用PCの宿命か
私のPCは、以前の利用者が法人契約で使っていた時の設定やライセンスが影響しているのか、何度試みても個人向けのESU登録ウィザードにたどり着くことができず、エラーに阻まれました。
もちろん、有償の法人向けESUもあるのですが、1年目からそれなりの金額(デバイスあたり$61〜)がかかり、しかも年々価格が倍増していく仕組み。古いPCにそこまで費用をかけるのは。。。
そこで私は「無料OSを入れ替えるしかない!」
そう決意しました。
◆救世主「Ubuntu」との出会い
Windows 11へのアップグレードという選択肢もありましたが、私の古いPCではCPUなどのハードウェア要件を満たしていませんでした。
そこで目をつけたのが、無料で使用できるオープンソースのOS、Linuxです。
特にUbuntu」は、
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動作が軽快で古いPCでもサクサク動く
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見た目や操作感がWindowsに近く初心者でも使いやすい
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豊富なアプリケーションが無料で使える
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世界中にユーザーがいて、情報が多い
といった点で、私のような「OS入れ替え初心者」には最適だと判断しました。
◆OS入れ替え後のPCライフは?
思い切ってOSを入れ替えた結果、
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起動速度・動作の軽快さ:Windows 10を使っていた時よりも少し速くなりました!
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必要なツールは揃っている:必要なWebブラウザや画像編集ソフト、オフィスソフト(LibreOffice)も無料で揃い、基本的に作業に困ることはありません。
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セキュリティの安心感:アップデートも頻繁に行われ、サポート切れのOSを使い続ける不安から解消されました。
唯一の戸惑いは、Windows特有のソフトが動かないことですが、代替ソフトを探すのも新しい発見があって楽しいものです。
◆まとめ:OSはwindowsというバイアスから抜け出せてよかった!
UbuntuというOSに出会い、PCを生まれ変わらせるという体験ができました。古いPCを処分せず、新しい形で使い続けられるのは、環境にもお財布にも優しい選択だと思います。
もし私と同じようにWindows 10のサポート終了で悩んでいる方がいたら、Linux(Ubuntu)へのOS入れ替えは強力な選択肢になると思います。
皆さんのPC延命の参考になれば嬉しいです!
