こんにちは
ふくちゃんです。
今回は"データベース関数で計算しよう"というテーマで書いていきます。
通常のSUM,AVERAGE,COUNT、条件付きのSUMIF(S),AVERAGEIF(S),COUNTIF(S)でも計算はできます。
データベース関数は作っておいた条件表を元に計算する関数です。
表は前回の一覧表を使用します。
下記のブログよりチェックしてください。
それでは一緒に勉強がんばりましょう!!
■データベース関数で計算しよう
①条件にあった項目をカウントしようDCOUNT(A)
下記のように条件表の項目に合致するものをデータベースからカウントします。
Lot数の求め方は下記の様に入力します。
※データベース内にLot数という項目はないのでフィールドの入力は省略しています。
条件を変更すれば違う計算結果を得ることはできます。
型式などはプルダウンにしておくと切り替えが楽です。
②条件に合った項目を計算しようDSUM
総処理数、良品数、不良品数はDSUM関数を使います。
入力する式の条件部分はしっかり固定しておけばフィルハンドルを使ってコピーする時便利です。
ここでは総処理数の計算式だけ載せておきます。
※計算したい項目がデータベースにあるのでフィールド部分も入力します。
後はフィルハンドルで横にコピーすれば計算終了です。
今回は以上になります。
条件を変更して計算結果だけ表示したい時はこちらの方が便利かもしれないですね
IF関数と適切に使い分けて求められる形で資料作りができるように勉強しておきましょう。
また次回よろしくお願い致します。